人口減少時代の住宅政策 戦後70年の論点から展望する
人口減少、少子高齢化、環境問題、災害対策、未曽有の課題に直面する日本社会で住宅政策はいかに機能するか。社会の写し鏡としての住宅政策を戦後70年の軌跡から読み解き、成熟社会に向けた展望を開く。
■目次
・第1部 戦後70年の住宅政策
萌芽期(戦前~1964)/高度経済成長期(1965~1974)
政策模索期(1975~1984)/バブル期(1985~1994)
政策転換期(1995~2004)/現代(2005~2014)
・第2部 人口減少時代の住宅政策
これからの住宅政策/人口減少・少子高齢化の論点
民間市場と公共の役割/都心と郊外の居住のあり方
環境・エネルギー、防災への対応/住宅計画と生産システム
著者:山口幹幸、川崎直宏
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:263
発行年:2015.11
