
内田祥哉 窓と建築ゼミナール
建築家にして建築構法学の創始者が説く開口部論の極意。設計の真髄を「窓」から語り尽くす非公開講座の全記録、ついに完成。聴講者との総括座談会と、門脇耕三、藤原徹平、戸田穣による書き下ろし内田祥哉論3篇を加え集成。
■目次:
・第1講 総論 窓のなりたち
・第2講 カーテンウォールの出現と定着
・第3講 和構法に至る
・第4講 戦後木造建築
・第5講 構法と造形 1
・第6講 構法と造形 2
・総括討議:再読・内田祥哉
セッション1:内田祥哉を実践的に読む
連勇太朗、橋本健史、藤田雄介、浜田晶則、増田信吾
セッション2:建築史における内田祥哉
松本直之、宮内義孝、和田隆介、柳井良文
セッション3:内田祥哉と建築的自由
藤原徹平、古森弘一、羽鳥達也、門脇耕三
著者:内田祥哉、門脇耕三、藤原徹平、戸田穣、窓研究所
出版社:鹿島出版会
サイズ:B5変
ページ数:204
発行年:2017.10