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建築から見た日本 その歴史と未来

セール価格 3,080円(税込)

木の柱は日本文化。

縄文から今日に至るまで、木の柱は時代を超越した日本の重要な建築文化だった。木造建築と日本の未来を考える。

■目次

・序章 木の建築の国                    

I  イエ

 縄文百姓、縄文祭柱、民家不変

II ムラ

 日本海帯、弥生戦国、東西出雲、川分作村

III ミヤ

 裂岩拓野、倭人造墳、飛鳥多宮、伊勢天原

IV ミヤコ

 諸都無壁、出雲巨宮、仏塔不倒、家内脱靴

V  シロ

 名田立士、城堅町脆、川除立国、婆沙羅椅

VI マチ

 水網結邑、結庵解原、弱屋強家 天武百巴

VII トシ

 嫌木好鉄、民愛木宅、防災人和、有林無家

VIII 未来のトシ

 千年木家、流域宇宙、田園都市、天地笑生

・展望 「半鎖国日本」の提案

著者:上田篤、縄文社会研究会

出版社:鹿島出版会

サイズ:四六

ページ数:338

発行年:2020.10