SD選書 246 アントニン・レーモンドの建築
改装版。現代日本建築の原点となった巨匠の全貌。F・L・ライトの出会い、木造モダニズムの創出、戦後復興と都市建築、伝統・風土との融合。世界にさきがけた基本原理と全作品を、図版400点で解き明かす評伝。
■目次
第1章 「日本の」建築家
第2章 流浪の時代
第3章 戦前の活躍 スタイルの試行錯誤
第4章 黒い木造横板張りの近代住宅
第5章 運命の星
第6章 離日とアメリカ時代
第7章 再来日 近代建築展開への布石
第8章 リーダイ論争
第9章 戦後近代建築の展開
第10章 レーモンドの設計プロセス
第11章 群馬音楽センター
第12章 脱近代の方向へ
第13章 レーモンドの現代的位置付け
著者:三沢浩
出版社:鹿島出版会
サイズ:B6
ページ数:243
発行年:2007.10
