SD選書 258 建物のあいだのアクティビティ
街に生き生きとしたふれあいを育てる屋外空間の条件とは。人々の日常の活動に焦点を当て、都市のスケールから街角のディテールまできめ細かく論じる。
1990年に同じく鹿島出版会から刊行された「屋外空間の生活とデザイン」の改訂・新装版。
■目次
・第一部 建物のあいだのアクティビティ
屋外活動の三つの型/建物のあいだのアクティビティ/屋外活動と屋外空間の質/屋外活動と建築の動向/建物のあいだのアクティビティ
・第二部 計画の前提条件
プロセスとプロジェクト/感覚、コミュニケーション、規模/建物のあいだのアクティビティ プロセス
・第三部 集中か分散か 都市計画と敷地計画
集中か分散か/統合か隔離か/誘引か拒絶か/開放閉鎖か
・第四部 歩く空間・時を過ごす場所・細部の計画
歩く空間 時を過ごす場所/歩く/立ち止まる/座る/見る、聞く、話す/すべての点で快適な場所/柔らかなエッジ
・あとがき
著者:ヤン・ゲール、北原理雄
出版社:鹿島出版会
サイズ:四六
ページ数:284
発行年:2011.06
