
SD選書 271 アーバニズムのいま
建築家、アーバンデザイナーである著者=槇文彦が待望するニューアーバニズムとは何か?
ニューアーバニズムの興隆に向け若い世代へ投げかける、自身が実際に見、聞き、討論してきたアーバニズムの過去そして現在。
■目次
・序章
・第1章:アーバニズムの季節
モダニズム建築との出会い
創生の頃―アーバニズムの季節
アーバニズムの季節を総括する
・第2章:アーバニズムのいま
アーバンデザイン会議56、その意味するもの
現在の都市2019
パワーアーキテクトの生態
・第3章:私の都市、東京
私の都市―獲得する心象風景
細粒都市東京とその将来像
「ヒルサイドテラス」とソーシャル・サスティナビリティ
「新国立競技場」その後
・第4章:ヒューマニズムの建築
New Humanismとは何か
アーバニティを豊かにするいくつかの試み
人間の愛情と建築
著者:槇文彦
出版社:鹿島出版会
サイズ:四六
ページ数:232
発行年:2020.06