都市デザインとシミュレーション その技法とツール
共同の空間認識を容易に可能とするためのツールとして、まちづくり模型の作り方およびその撮影装置の使い方を中心としており、現実のまちづくりへの応用例とその将来性について論じている。その過程で、本システムの意義や利点を述べるとともに、CGなどの技術との融合の可能性についても論じている。また、わが国ではまだ普及していない「環境シミュレーション」の可能性についても言及している。
著者:伊藤滋、環境シミュレーションラボ研究会
出版社:鹿島出版会
サイズ:B5
ページ数:123
発行年:1999.01
