安らぎと緑の公園づくり ヒーリング・ランドスケイプとホスタピタリティ
超高齢化社会ともいえる日本で、はたして緑はどんな役割を演じてくれるのでしょうか。子どもから大人まで緑は「安らぎ」と「癒し」を与えてくれる存在と考える著者が、単に緑を増やす空間整備ではなく、どのようにすれば「安らぎ」の得られる空間整備が可能なのか、医療機関や公園などでの具体的事例と調査を踏まえ、生と死とランドスケープの関係探りながら、ヒーリング・ランドスケイプデザインとその周辺について問いかけます。
著者:浅野房世
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:212
発行年:1999.07
