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まちを演出する 仕掛けとしてのデザイン

セール価格 2,420円(税込)

都市や地域のもっている資源を活かし、建築や、プロダクトデザインなどから、コミュニティデザインやイベントなどカタチのないものまで、横断的なデザインの「仕掛け」づくりの方法とは。実際のプロジェクトをカラー豊富に紹介。まちづくりの処方箋が満載の一冊。

■演出とデザイン

・「演出」の定義

・「デザイン」の再定義

・新たな職業としてのデザイン

・「環境」をデザインする

■演出の手法

・演出の主体性 誰のためにデザインするか

・演出の進めかた どのようにデザインするのか

・日本文化にみる演出性 なぜそのデザインが必要なのか

・誰もが主役になれる「演出」 いつ、どこでデザインするのか

・コミュニティを演出する感性 何をデザインするのか

・演出の継続性 デザインで生まれる価値

■演出のかたち

・心理や行為を奏でる スコア/score

・取捨選択をする リノベーション/renovation

・多様性を生む ダイバーシティ/diversity

・伝統をつむぐ ギルド/guild

・動きを誘発する アフォーダンス/affordance

・異なるものと協同する マッチング/matching

・心象風景から風土まで捉える スケープ/scape

・遊び心をくすぐる フェイク/fake

・個性を重んじ、世代をつなぐ スタイル/style

・続けて、育てる プログレス/progress

・細部から全体までをまとめる フラクタル/fractal

・共有して価値を見出す シェア/share

・「誇り」をつくる プライド/pride

著者:伊藤孝紀

出版社:鹿島出版会

サイズ:A5

ページ数:192

発行年:2013.02