パブリックライフ学入門
公共空間のアクティビティはデザインできる。街を縦横に読み解き、政策に結実させてきた世界的都市プランナーの思索と実践の軌跡。パブリックライフ研究の系譜、調査手法、展開例をあますところなく開陳し、ライフとデザインをつなぐ極意を説く。本書は過去50年間に開発されたパブリックスペースとパブリックライフの調査手法を紹介するもの。
■目次
・序文 ジョージ・ファーガソン
・まえがき
・1 パブリックスペースとパブリックライフ それらの相互作用
・2 誰が?何を?どこで?
・3 カウント、マッピング、トラッキング、その他のツール
・4 パブリックライフ研究の系譜
・5 先人たちの手法から学ぶ リサーチノート
・6 パブリックライフスタディ実践変
・7 パブリックライフスタディと都市政策
・注釈
・参考文献
・訳者解題
著者:ヤン・ゲール、ビアギッテ・スヴァア、鈴木俊治、高松誠治、武田重昭、中島直人
出版社:鹿島出版会
サイズ:B5
ページ数:196
発行年:2016.07
