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都市計画の構造転換 整・開・保からマネジメントまで

セール価格 3,300円(税込)

わが国の都市計画の根幹をなす都市計画法。その制定から五〇年、また、旧都市計画法の制定から一〇〇年を記念し、都市計画法制の歴史を振り返るとともに、社会経済活動の変化に対応した都市計画制度の新たな役割を展望する。

■目次

はじめに

序章  都市計画の構造と構造転換

第1章 都市計画と都市計画法制の意義

    法制の意義からその転換点を探る

第2章 都市計画・都市計画法制の歴史

     100年という時間軸で展望する

第3章 都市の拡大・縮小と土地利用制度

  線引き制度のこれまでとこれから

第4章 都市基盤・空間の整備事業と都市計画

  戦略的整備とマネジメントに向けて

第5章 地区・街区の計画とマネジメント

人・空間・時間の枠を超える計画へ

第6章 都市計画の基本構造 

    プランとその実現手法を再考する

第7章 都市計画の領域と新展開

    近未来の課題とフレームワーク

終章 都市計画法制の転換の方向

資料編

あとがき

著者:日本都市計画学会

出版社:鹿島出版会

サイズ:四六

ページ数:392

発行年:2021.03