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歩きたくなるまちづくり 街の魅力の再発見

セール価格 2,640円(税込)

アイデンティティ、ヒューマンスケール、コミュニケーションのキーワードから、街を読み解く。本書は、東京の谷中・代官山等をフィールドに、「環境」や人の「意識」を定量化するため、パタン・ランゲージやGIS、環境評価構造の把握等によって、街の魅力を点・面・意識で捉える評価手法を提案する。私たちが「歩きたくなる」街とは、生活環境とは何か?

第1章 21世紀・都市居住のキーワード「歩きたくなる生活環境」

居住の視点から都市を捉える時代/生活者の意思は街のルール/これからの都市居住像「多様な人が定住できる街」/都市生活者の意識にみるこれからの都市居住イメージ/歩きたくなる生活環境

第2章 歩きたくなる街の魅力とは

歩きたくなる街の魅力要素/アイデンティティからみた街の魅力/ヒューマンスケールからみた街の魅力/コミュニケーションからみた街の魅力/歩きたくなる生活環境実現のために

第3章 街の魅力を点で捉える

魅力を言葉で書く/パタンでみる街の魅力/個性を読み解く/まちづくりのイメージを共有する

第4章 街の魅力を面で捉える

街の魅力の広がりとつながりを知る/住まい手に「街」を問う/住まい手の街の評価/歩きたくなる生活環境に向けて

第5章 街の魅力を意識で捉える

歩きたくなる意識をはかる/キーワードでみる街の評価/街のアフォーダンスの発見/意識の地図化/評価構造の把握と合意形成

第6章 歩きたくなる生活環境の実現へ

調査・分析方法の活用に向けて/成熟社会におけるまちづくり

著者:新都市ハウジング協会、都市居住環境研究会

出版社:鹿島出版会

サイズ:A4

ページ数:147

発行年:2006.04