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建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル

セール価格 4,400円(税込)

公共建設工事において廃棄物が混じった土に遭遇した場合の発生土砂の有効利用と廃棄物の適正な処理を行うため、分別した土の有効利用および廃棄物の再生利用の考え方ならびに具体的方法を示した実務的なマニュアル。

■目次

・1 総説

本マニュアルの目的/用語の定義/適用範囲/対策の基本的な考え方/関連する法令と法的な位置付け/廃棄物混じり土に遭遇してから対策終了までの手順/用語の解説

・2 リスクの把握および応急対策

リスクの把握/応急対策の検討および実施

・3 調査

調査の考え方/廃棄物存在状況の調査/土壌汚染調査

・4 対策

対策の考え方/未掘削存置型での利用/掘削分別型(現地利用または搬出利用および処理・処分)/材料としての活用の考え方/搬出・処理・処分/台帳管理

・5 モニタリング

モニタリングの考え方/初期周辺環境/施工時のモニタリング/施工後のモニタリング

・参考資料

関連する法令・ガイドライン等の一覧/建設工事着工前に廃棄物混じり土の存在が懸念される場合の調査フロー/現地調査の方法/地下水試料の保存の方法/廃棄物混じり土対応台帳(案)/廃棄物処理法以外の法規制を受ける施設と規模/廃棄物混じり土遭遇 事例集/廃棄物の保管基準/土質区分基準/建設廃棄物の種類/有害ガス成分と災害の種類

著者:土木研究所、土木研究センター

出版社:鹿島出版会

サイズ:B5

ページ数:113

発行年:2009.10