
明治神宮100年の森で未来を語る
「明治神宮鎮座百年祭記念シンポジウム」の記録集。2020年に鎮座100年を迎えた明治神宮の代々木の森から未来への提言。
明治神宮の頭文字「M」から始まるキーワード「MATSURI、MEIJI、 MORI、 MAGOKORO、MACHI、MIRAI」をテーマに宗教、建築、グラフィックデザイン、美術、文学、服飾、歴史、自然科学、まちづくり…と、さまざまなジャンルから38名が登壇し、明治神宮100年の歴史から未来へのメッセージを読み解く。
■目次
Part I MATSURI×MEIJI
第1章 明治神宮の祈り 鎮座100年に込めた思い
第2章 美の継承 明治の皇后のドレスをめぐる探究の物語
第3章 永遠の杜 未来への提言 境内総合調査の専門家とともに
第4章 『林苑計画書』から読み解く森の未来 「明治神宮とランドスケープ研究会」とともに
第5章 いのちの森で目と芽を育む NPO法人響とともに
第6章 これからの表参道・渋谷・東京 原宿から未来を見つめて
第7章 いのちとくらし 今、大切なことを見つめ直して
著者:明治神宮国際神道文化研究所
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:336
発行年:2023.01