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物語 ものの建築史 窓のはなし

セール価格 1,430円(税込)

日本建築にあっては、開口部の主流は建具であった。建築空間における明暗の効果に対する細やかな感覚は、茶室の創成過程においてとくに研ぎ澄まされていった。ここに窓によって空間性が既定される建築があらわれるに到る。

■目次

第一章 窓の歴史

 1 北窓開く 窓と方位

 2 窓 光る壁

 3 発掘された古代建築の窓

 4 連子と格子 連子が格子に

 5 櫛形よりのぞく ほか

第二章 窓の諸相

 1 無双窓 建具のない窓

 2 火頭窓 唐風への憧れ

 3 用心窓

 4 大和窓というわけは

 5 聖窓 色里の光看板 ほか

第三章 茶室の窓

 1 「窓ニハ口伝多シ」

 2 窓の自由設計 下地窓

 3 連子窓 竹の造形

 4 突上窓 窓の機能を立体化

 5 墨蹟窓・花明窓 床の間の窓 ほか

第四章 格子窓

 1 格子窓 意匠と構造

 2 人見梁・人見柱

 3 ゑひもせす京格子

 4 「白いカーテン」の秘密

 5 堺格子は流行おくれ? 堺普請から京普請へ ほか

著者:日向進

出版社:鹿島出版会

サイズ:四六

ページ数:128

発行年:1988.03