開削決水の道を講ぜん 幕末の治水家 船橋随庵
文武両道に秀で、治水理論家として民衆を思いやった清廉な実践的教養人船橋随庵は、水害に悩まされていた城下から利根川に平行する延長5里に及ぶ「関宿落とし」を掘削した。現在もその水路は重要な用排水路として使われている。忘れられた歴史上の人物船橋随庵の生涯やその功績、さらに時代の先を読んだ人生哲学・政治社会観を詳述している。
著者:高崎哲郎
出版社:鹿島出版会
サイズ:174×120
ページ数:180
発行年:2000.07
文武両道に秀で、治水理論家として民衆を思いやった清廉な実践的教養人船橋随庵は、水害に悩まされていた城下から利根川に平行する延長5里に及ぶ「関宿落とし」を掘削した。現在もその水路は重要な用排水路として使われている。忘れられた歴史上の人物船橋随庵の生涯やその功績、さらに時代の先を読んだ人生哲学・政治社会観を詳述している。
著者:高崎哲郎
出版社:鹿島出版会
サイズ:174×120
ページ数:180
発行年:2000.07