図説 アール・ヌーヴォー建築 華麗なる世紀末
魅力あふれる世紀末建築(アール・ヌーヴォー)の決定版ガイド。ブリュッセル、パリ、ウィーン、プラハ、ブタペスト、バルセロナ等を徹底取材+解説。貴重写真満載でお届けする100年前のヨーロッパへの旅。
■目次
1 アール・ヌーヴォーとその時代
アール・ヌーヴォー建築の背景と役割/近代都市の誕生/アーツ&クラフツを経て/万国博覧会という舞台
2 アール・ヌーヴォーの開花
聖地ベルギー/ベル・エポックのフランス/「思想の国」ドイツ
3 ハプスブルク王朝最後の栄光
王朝最後の帝国 オーストリア/ハンガリーのマジャール・ヌーヴォー/チェコのボヘミアン・ヌーヴォー
4 ナショナル・ロマンティシズム
フィンランドの花崗岩建築/スペインのカタルーニャ・モデルニスモ
5 各国への伝播
著者:橋本文隆
出版社:河出書房新社
サイズ:A5
ページ数:143
発行年:2007.11
