東京ベイサイドアーキテクチュアガイドブック 都市臨海部の建築と水辺がおりなす彩を探る
都市臨海部に立地する建築作品の中から、プラニングやデザインにおいて波形や風、地形などからイメージされる造形フォルムによって場所性を表現しているものや、海面や水面などの水との連続性や一体性を空間的に表現しているもの、街と水辺のコンテクストを保つための空間的構成を試みているもの、また水辺特有の文化的・歴史的価値の継承を試みているもの、これとは逆に水と陸を対峙的に捉えるコンセプトを発想して場所性を表現しているものなど、水辺の持つ魅力的な多様なかたちで建築空間に取り入れている作品を紹介するガイドブック。
著者:畔柳昭雄+親水まちづくり研究会
出版社:共立出版社
サイズ:B6
ページ数:180
発行年:2002.06
