
9坪の家 つくって住んだ、こんなに快適! 家づくりを迷っているあなたへ贈る本
家の柱展で魅せられた「9坪の家」に実際に住みたい!一生賃貸暮らし良いと思っていた著者が惚れた、その家とは?
最小限住居に魅せられた平凡なサラリーマンが体験した、小さくても家族4人、快適に生活できる家づくり。さらに、住み心地などの後日談も追加収録。
■目次
・はじめに/住宅史に残る名作と出会う
・第1章 柱からはじまった家づくり
家をつくるなんて不可能だとあきらめていた
ほれこんだ9坪の家は、約50㎡
ぼくはまるで家のセールスマン 他
・第2章 再現された、最小限住居
柱展の企画会議で、戦後の名作・増沢邸を選ぶ
家にとって、柱はとても大事
増沢さんの事務所へごあいさつ
「戦後小住宅ベスト10」に選ばれた増沢邸
軸組の再現をどこに頼むのか 他
・第3章 スミレアオイハウス・プロジェクト始動
柱展の設営。そしてオープニング
寝られない!あの軸組が頭から離れない
土地、そしてお金はどうしたらよいか
家づくりの情報収集は実に難しい
「家とはこうあるべきだ」という本は疑ったほうがいい 他
・第4章 条件付きの土地探し
子どもが通える範囲を探す
街を知るには、自転車や自動車よりも歩くのがいちばん
不動産屋は1人で入るのがはずかしい
家族で不動産屋めぐり。 他
・第5章 35年の契約
ショック!まさかのふりだしの戻る
あきらめたはずの土地
一発逆転、最適な土地が見つかる 他
・第6章 リ・デザインという試み
・第7章 生活をデザインする
・第8章 家ができる現場
・第9章 オープンハウス
・第10章 9坪ハウス・プロジェクト
・第11章 庭、壁面、そして子ども部屋改築
・第12章 家は生き方を変える
「スミレアオイハウス」の間取り図
・おわりに/小さな家からはじめて、それからのこと
・「増沢邸」と「スミレアオイハウス」のあゆみ
著者:萩原修
出版社:廣済堂出版
サイズ:四六
ページ数:255
発行年:2010.04