建築技術 2001年03月号 特集 住まいの音環境の実践的設計術
音環境の設計は、要求性能、予条件(構造形式、周辺環境)、入居者の特定など多様な要因を明確化しなければなりません。一方、性能表示制度も動き始め、一般居住者の音に対するニーズも高まっています。この特集では、2000年1月号特集(住まいの音のトラブル対策)の続編として遮音設計の具体的な手法を解説するとともに、性能表示基準の告示にもとづいて相当スラブ厚などの重要概念をコンパクトに解説し、設計者・施工者の立場から品確法への対応を考えていきます。
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:276
発行年:2001.03
