建築技術　2004年01月号　断熱・気密を整理整頓（木造在来工法）

■特集　断熱・気密を整理整頓（木造在来工法）

住宅の断熱・気密化が進むなか、シックハウス法の施行により換気量、気密性能が定められました。しかし．断熱・気密性能に関して設計者たちはどの程度の性能を目標として実践すればよいのかという疑間の声もあります。本特集では、断熱・気密の「意味」を明らかにしながら、基本レベルと発展型を見つけて整理整頓し、日本住宅省エネのボトムアップと普及について解説します。