建築技術 2004年04月号 免震が建築デザインを変える
■特集 免震が建築デザインを変える 監修・和田章
以前、免震構造には旧建築基準法第38条による大臣認定が必要でしたが、2000年に免震に関する告示が公布され、告示の適用範囲内であれば直接建築確認を受けることが可能となり身近なものになりました。この特集では、その後の多くの事例を通して免震構造がデザインにどのような影響を与えたかを紹介しながら今後の可能性を探ります。
・第1章 免震が建築デザインを変える
・第2章 免震設計の基本から実践
・第3章 免震と建築デザインを読む
東京工業大学すずかけ台キャンパス総合研究棟/京都アクアリーナ/清水建設技術研究所新本館/神奈川県立保健福祉大学/兵庫県立美術館/ポーラ美術館/大阪市中央公会堂/新宿駅西口本屋ビル(新宿小田急百貨店ビル)/サウザンド・タワー/元麻布ヒルズ・フォレストセンター/NTTドコモR&Dセンタ2号館/山口県立きららスポーツ交流公園多目的ドーム/九州国立博物館/国立新美術館/メナード本社ビル/外務本省耐震改修工事
■特別記事
・あと施工アンカーの現状と展望
・設計者のための天空率早わかり
■architectural design
浜名湖競艇場/公営競技場のレーゾンデートル
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:242
発行年:2004.04
