建築技術 2007年01月号 実践に活かす自律循環型住宅
■特集 実践に活かす自律循環型住宅
自立循環型住宅とは、「気候や敷地特性などの立地条件および住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、2010年時点までに十分実用化できる住宅」である。本特集では、自立循環型住宅の概要や活用方法、評価手順を紹介しながら、自立循環型住宅に必要な要素技術を実施例に基づいて解説する。
・1.自立循環型住宅設計って何?
・2.座談会・自立循環型住宅の利用方法
・3.自立循環型住宅設計の進め方
・4.自立循環型住宅設計の魅力
・5.自立循環型住宅設計の評価手順
・6.自立循環型住宅・要素技術の解説
・7.さあ、実践してみよう
■特別記事
・東京ミッドタウンの地下部設計 常木康夫+鳥井信吾+吉福司+村川史朗
・構造デザインMAP 2005 空間構造デザイン研究室
■特別企画
・外断熱と外張断熱のチェックポイント
・多様な建築構造空間に応える大型スラブ設計
■architectural design
・構造に隠された触覚性
・オーウェル東京ビル 竹中工務店
・暁星国際学園第二体育館 竹中工務店
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:234
発行年:2007.01
