建築技術 2007年11月号 安全・安心な生活環境の設計手法
■特集 安全・安心な生活環境の設計方法
・1 安全・安心な生活環境とは
総論/インタビュー 安全のディテールといいデザイン
・2 生活環境に潜む危険を探究する
建築に関する事故の種類と実態 布田健/利用者から見た事故の種類と実態-高齢者 八藤後猛/利用者から見た事故の種類と実態-子ども 八藤後猛/利用者から見た事故の種類と実態-車いす使用者 徳田良英/利用者から見た事故の種類と実態-視聴覚障害者 岩田三千子/暮らしの安全・安心に関するアンケート調査 小島隆矢+若林直子
・3 安全・安心な生活環境の建築計画
諸外国のバリアフリー規・基準に見る「安全・安心」要素の技術規定 佐藤克志/戸建住宅における安全・安心な建築計画 後藤義明/集合住宅における安全・安心な建築計画 菊地裕明/商業・公共建築における安全・安心な建築計画 北後明彦/外部空間における安全・安心な建築計画 田中直人
・4 危険を回避する設計手法
階段 古瀬敏/手すり 加藤正男/床・廊下・通路・スロープ 横山裕/玄関まわり 田中賢/建具・ガラス 田中真二/開口部・バルコニー・棚 佐野友紀/浴室 戸村哲次郎/トイレ 戸村哲次郎/台所 志田弘二/外構まわり 建部謙治/エレベータ・エスカレータ 中里眞朗/照明 吉岡陽介
・5 住宅の防犯対策
共同住宅および住宅地の防犯対策 樋野公宏/戸建住宅の防犯対策 山本俊哉
・6 生活環境をめぐる裁判事例 佐藤貴美
・7 日常安全等に関する国の対応策 高見真二
・8 結語-生活環境の安全・安心とデザイン 吉村英祐
・付録 キーワード索引
■特別記事
・中間免震層を介した増築により、建物全体を防災拠点化 武蔵野市防災・安全センター
・インドネシア集合住宅適正技術開発・フォローアップ
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:226
発行年:2007.11
