建築技術 2009年02月号 フォルムと構造システム
■特集 フォルムと構造システム
近年、印象的なフォルムの建築物が次々と実現されている。そうしたフォルムに対し、構造エンジニアがいかに技術的に課題をクリアにしたかについて多くの実例を通して紹介する。
1 今こそ「構造レビュー」を
2 先進の)」
・BUBBLETECTUREひょうご ひょうご環境体験館
・BDS柏の杜 オークション会場 出品会場
・東京大学弥生講堂アネックス
(薄い・細い)
・上海環球金融中心
・代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー オベリスク
・東京スカイツリー
・THE TOKYO TOWERS ガラスルーフ
・神奈川工科大学KAIT工房
・座・高円寺
(ねじれ・傾き)
・モード学園スパイラルタワーズ
・モード)」
・ナミックス・テクノコア
・カタール エデュケーションシティ コンペティションセンター「シドラ ツリー」
(自由な造形)
・北京国家体育場
・国家水泳センター
・ロレックス・ラーニング・センター
・台中メトロポリタンオペラハウス
・若葉台の家
3 フォルムを実現する解析技術
構造形態の創生 形態解析と最適化/高度な解析技術を用いた形態デザイン/機械工学における構造最適化の最先端/熱・光・風の制御技術と建築フォルム
4 フォルムに用いられる素材
熱押形鋼とその利用事例/膜がつくるフォルム 膜材の特徴、話題のETFEフィルム/免震・制振による新たな構造はどこへ向かうのか/ダクタル 超高強度鋼繊維補強コンクリート/ガラス/アクリル
5 フォルムを実現する施工技術
・弥生講堂アネックスのHPシェルの施工技術と構造解析
・THE TOKYO TOWERS グラスルーフの施工時解析
・白い教会のリングの溶接技術 細いリング鉄骨同士の接合
・スパイラルタワーズの斜柱の接合技術
・瞑想の森市営斎場曲面型枠の技術
■特別記事
・サンドイッチパネルによるチタンカバープレート工法の開発
・対談 この裁判は一体なんだろう
・中国四川ブン川大地震の被害調査と今後の課題
■architecutural design
・東洋食品工業短期大学 新体育館 竹中工務店
・追手門学院大学 将軍山会館 竹中工務店
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:202
発行年:2009.02
