建築技術 2010年01月号 「省エネ住宅・新時代」さらなる省エネ要求にどう応えるか
日本の住宅省エネレベルは低いのか?世界基準との比較、日本らしさを探りながら、日本の住宅新時代を考える。
■特集 「省エネ住宅・新時代」さらなる省エネ要求にどう応えるか
1.25%削減でどうなる日本の省エネ住宅
日本の省エネ住宅新時代とは/住宅省エネの流れ
日本の住宅省エネの課題
2.世界の省エネ住宅の取り組み
ドイツのパッシブハウス
スイスの省エネルギー建築政策の今~規制・ミネルギー・省エネ監修
住宅断熱基準で日本と世界に差があるのか
省エネ法改正
3.座談会
変わる省エネ住宅「世界基準か日本らしさか」
4.省エネ住宅のこれから
・施策
住宅・建設物省CO2推進モデル事業について
CASBEE 住まい(戸建)のこれから
一次エネルギーをCO2排出量で考える
・普及
自立循環型住宅のこれから/年間エネルギー消費量を計算する
住宅用トータルエネルギー予測プログラム
ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅
・要素技術
太陽光発電のこれから/ガスコジェネのこれから
燃料電池のこれから/省エネ給湯のこれから
暖房設備のこれから/高断熱窓のこれから
高断熱のこれから/計画換気のこれから
・その他
省エネ新時代におけるシックハウス対策のこれから
健康維持住宅増進住宅研究委員会
5.省エネに配慮した住宅事例
省エネルギー改修
「領域統合論」~都市を自己組織化させるための協働デザイン論~
無暖房住宅/土壁パッシブ住宅
OMソーラー/レスポンシブな住宅
■特別記事
PCa宅地擁壁の鉄筋かぶり非破壊検査
震度6弱以上の地震発生確率の驚異的上昇とその建物被害
■architectural design
・木材会館 木材の可能性を切り開くために
建築計画/証明計画/構造計画/防災計画/施工計画
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:218
発行年:2010.01
