ホーム 建築技術 2013年08月号 構造デザインのための座屈再入門

建築技術 2013年08月号 構造デザインのための座屈再入門

セール価格 1,938円(税込)

■architectural design

・群馬県農業技術センター SALHAUS

 木の屋根をもつ農業技術センター

 木造メッシュによる「やや硬い」膜構造

 曲線形状の屋根の施工

・赤井製作所 小泉アトリエ

 工場建築の機能性と場所性

 外と中を結ぶ居場所づくり

 プレス機の振動を抑える構造計画

 設備計画

■特集 構造デザインのための座屈再入門 監修・竹内徹

・総論 座屈とは何か 竹内徹

・I章 座屈のタイプとその性質

 曲げ座屈/横座屈/局部座屈

 骨組みの座屈/座屈たわみ角法

・II章 座屈を考慮した部材と骨組の設計

 平鋼(フラットバー)柱の座屈設計

 RC柱の座屈/CFTの座屈/木質材の座屈

 ガラス板の座屈設計

 座屈拘束ブレース・耐震ブレースの接合部設計

 時刻歴応答解析における座屈部材の取扱い

 スラブを横補剛として利用した梁の設計

 薄板軽量形構造における座屈設計

 せいの大きな梁の設計

 鋼板パネル構造の可能性と課題

 波板鋼板を用いたH形断面部材

 ラーメン内の柱の座屈長さ

 米国最新規準による骨組の安定性評価

 ラチスドームの簡易設計法

・III章 座屈を考慮した構造デザイン

 座屈を回避する構造計画/神奈川工科大学KAIT工房

 鋼管トラス構造の座屈設計/東京スカイツリー

 座屈拘束システムの拘束評価/熊谷ドーム

 籠状の木質単層ドームの座屈評価/芦北町、地域資源活用総合交流促進施設

 自由曲面RCシェルの座屈耐力評価/豊島美術館

 平鋼柱・梁の座屈設計/川崎駅東口コンビネーションルーフ

■特別記事

・低炭素化の時代を見据えた高性能ガラス

 素晴らしい東京オリンピックの感動をもう一度

著者:

出版社:建築技術

サイズ:B5

ページ数:202

発行年:2013.08