
建築技術 2014年02月号 戸建住宅の「安全な基礎設計」と「地盤の品質」
■特集 戸建住宅の「安全な基礎設計」と「地盤の品質」
・I章 戸建住宅に求められる「地盤の品質」と「安全な基礎設計」
・II章 品確法の見直しの解説
住宅性能表示制度における液状化に関する表示項目について
・III章 戸建住宅の敷地を地盤評価するポイント
・IV章 戸建住宅基礎形式の選択とコスト
戸建住宅基礎形式の選択条件とコスト
四号建築物の仕様規定による戸建住宅基礎と許容応力度計算による戸建住宅基礎との性能比較とコスト
・V章 戸建住宅基礎と液状化対策工法
液状化を見極めるための調査方法と簡易な液状化判定法
戸建住宅基礎の液状化対策工法(1.抵抗型、2.均衡型)の特徴とコスト
住宅地における液状化の検討方法
・VI章 戸建住宅基礎と液状化対策工法
戸建住宅基礎の地盤改良工法の特徴とコスト
地盤改良工法での水平力の検討
杭状補強での杭の配置と支持力
杭状地盤補強工法の設計 柱状改良と小口径鋼 管杭の配置のポイント
柱状改良や柱の支持層の判別方法
地盤改良工法における六価クロム対策
・VII章 造成宅地の盛土、埋土
造成宅地の盛土、埋土の扱い
造成宅地の盛土、埋土などの評価方法
・VIII章 戸建住宅基礎と地業工事
基礎底レベル~支持層までの深さが浅い場合の敷砂利厚での対応
柱状改良を行った場合の地業の施工方法
べた基礎の法面の考え方
凍結深度に対して砕石地業で対処は可能か
・IX章 戸建住宅基礎え知りたいQ&A
地盤保証の内容とは セカンドオピニオンの役割
戸建住宅における杭状地盤補強工の沈下量評価
浮き基礎とは
戸建住宅基礎に免震を採用する場合の地盤条件とは
部分地下の場合、基礎地業レベルが異なるが、直接基礎で設計する場合の基礎地業の方法とは。
松杭での設計方法について
杭基礎と布基礎の接合部の納まりと構造要求性能
既存建物で基礎に鉄筋が入っていなかった場合の基礎の補強方法とは
増築・改築を行う場合の既存基礎・擁壁の評価方法とは
既存洋壁に荷重をかけてよい場合の条件とは
増築・改築を行う場合の既存基礎・擁壁の評価方法とは
建物荷重を受ける断熱材を敷設する場合の留意点
斜面地に立つ戸建住宅基礎設計と注意点とは
傾斜地にある擁壁と駐車場が一体化した工作物上に建物が計画される際
上部構造基礎の設計方法とは
浅層改良工法(粉体改良)を戸建住宅基礎に使用する場合の設計における留意点とは
地中埋設物がある場合の戸建住宅基礎の設計方法とは
・特別記事 異形鉄線溶接金網CDメッシュ重ね継手・定着工法
■architectural design
「東京理科大学葛飾キャンパス」 日建設計
・都市とキャンパスの新たな関係を創る
・温熱環境計画
・マテリアル
・図書館棟の構造計画
・性能設計でデザイン意図を実現
・コリドール柱のサイトPCa化
・モザイク調化粧打放し型枠の施工
・3次元CADを駆使し、躯体制度を確保した図書館棟の施工
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:214
発行年:2014.02