
建築技術 2016年5月 制振構造の設計ノウハウを学ぶ
■architectural design
・太子の環 太子町新庁舎 坂本昭・設計工房CASA
・地域の拠点づくり 八幡充治
・太子の環 人がつどう・まちをめぐる・太子がつながる 坂本昭
・太子の環の構造計画 田口雅一
・スギ板化粧型枠コンクリート打放し施工 高岡忠雄+辻賢一+浜地亮二
■特集 制振構造の設計ノウハウを学ぶ 監修:北村春幸
I. 制振の基本
II. 制振構造設計のポイント
構造計算ルートの概要
簡易な計算法
・設計と解析・評価法
III. 制振技術の適用事例
[制振ダンパーと鋼管コッターの組合せによる居たまま補強]
埼玉県第二庁舎耐震改修
[既存超高層ビルの長周期地震に対する安全・安心を実現した巨大TMD]
新宿三井ビル改修
[特定層に制振部材を集中的に配置した超高層建築物]
読売新聞社東京本社ビル
[中間層にくびれ形状を有する超高層建物の構造設計] 大名古屋ビルヂング
[3種類の制振デバイスを効率的に配置した高性能制振構造]
大宮JPビルディング
[ダブルレイヤー外装を利用した制振建物] oak omotesando
[事業継続計画(BCP)を見据えた耐震性能目標による超高層制振建物の設計]
大手町二丁目地区再開発施設建築物A棟
[板状超高層ビルの構造設計] 新宿東宝ビル
[ロバスト性を有する1スパン高層制振建物] G.Itoya(銀座・伊東屋)
[エネルギー法を用いた物流倉庫の設計事例] (仮称)野田物流センター
IV. 中大規模木造に要求されるダンパー性能
■特別記事
RCヒンジリロケーション接合部の実用化
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:202
発行年:2016.05