ホーム 建築技術 2017年05月号 間違いやすい戸建て住宅基礎設計のポイント

建築技術 2017年05月号 間違いやすい戸建て住宅基礎設計のポイント

セール価格 1,935円(税込)

■architectural design

・東松島市立宮野森小学校 栗原憲昭(盛総合設計)、工藤和美+堀場弘(シーラカンスK&H)

  震災復興から発した教育の未来創造

  被災地での設計事務所が担った役割

  美しく強くみんなを守る木造の学び舎

  「ラチス状ラーメン構造」による半透明空間

  製材でつくる学校施設 宮野森小学校と山鹿小学校を事例として

  木材調達と施工計画の概要

・新豊洲ブリリアランニングスタジアム EPA環境変換装置建築研究所一級建築士事務所

  森から都市へ 2020年への可能性

  日本初の大規模なETFE屋根

  軽やかで合理的な木架構

  湾曲構造用集成材

■特集 間違いやすい戸建て住宅基礎設計のポイント

・安全な戸建住宅基礎設計のポイント

  事前に行う調査と調査コスト

  宅地地盤の安全性確認と対処法

  活断層への対応と熊本地震における大学キャンパスの被害事例

・宅地地盤の安全性

  偏心布基礎の簡便な設計法や柱状改良を布基礎下に施工する場合の設計法

  建物の沈下形状と障害の関係

  新規盛土の造成地えの圧密沈下および圧縮沈下の検討

  斜面の判断方法

  軟弱地盤での地盤補強のポイント

  既存地盤補強の再利用、または回避か撤去

  急傾斜地の地盤補強

  戸建住宅の地盤補強におけるパイルド・ラフト的な考え方

  地盤補強の施工管理の重要性とは

  既存不適格擁壁があり、新たに築造できない場合の住宅基礎設計法

  地盤改良の施工による擁壁への影響

  べた基礎の基礎偏心の考え方

  人通口まわりの基礎の考え方

  基礎のひび割れ形状と建物の変形について

  液状化対策で、鋼管杭や地盤補強で対応できないとき

  鋼管杭などで対応できる地盤だとしても液状化で周辺地盤が沈下し、杭が抜き上がった際の水平力への対応法

  地下のある建物を計画する場合の、近隣への影響の考え方

  小規模建築物は中地震で液状化検討しているが、施主は大地震で検討していると勘違いしている場合、施主への説明方法

  地盤調査ポイント数不足により施工時に仕様変更が生じた時の対処法

  スウェーデン式サウンディング調査時の孔内水位測定について

  スウェーデン式サウンディング試験結果を用いた、不整形平面の建物における圧密沈下計算方法

  地盤保証の考え方

・戸建住宅基礎設計・施工のポイント

■特別記事

・建築物省エネ法の制度内容

・土の締固めの検証

著者:

出版社:建築技術

サイズ:B5

ページ数:218

発行年:2017.05