
建築技術 2017年08月号 非住宅建築物の新たな環境設計手法を探る
■architectural design
太田市美術館・図書館 平田晃久建築設計事務所
・共存の秩序を浮かび上がらせる 平田晃久
・太田の気候ポテンシャルを活かした環境設備計画
荻原寛高+清野新+向井一将
・見てわかる構造システム 伊藤潤一郎
・新しい多様化したサインデザインを目ざして
・自動車部品製造技術で建築家のデザインを具現化する
亀井伸之
■非住宅建築物の新たな環境設計手法を探る
I. 環境建築設計の新たな地平を探る
II. 省エネ義務化の概要と環境建築
省エネ義務化の概要と省エネ建築のビジョン
民生部門の省エネルギー政策とZEBの普及促進
わが国の住宅・建築物における地球温暖化対策について
省エネ性能・環境性能の向上による建物の差別化
ZEBの定義
環境建築設計におけるシミュレーションの活用
III.各地域の環境建築最先端事情
アメリカにおける環境建築の最先端事情
ヨーロッパにおけるシミュレーション活用の最新動向
アジアにおける環境建築の最先端事情
IV. 新たな環境設計手法
CFDにおける理論的な注意点
気流での新たな環境設計手法の実務での活用法
温熱環境に関するあらたな設計手法
音環境での新たな環境設計手法
次世代のシュミレーション
環境建築に役立つ環境シミュレーションの最新トレンド
V. 設計プロセスにおける環境設計
Sensitivity Analysis(感度分析)とIntegrated Design(統合設計)
ビルディングタイプを拡張する環境シミュレーションの可能性
大西学園中学校・高等学校
心理的許容を生かした建築環境をつくる
屋内環境を自然エネルギーに頼った大空間
オフィスビルにおける快適性とはなにか
VI. 理論とツールを使いこなす建築環境設計
過剰の期待と失望の先に
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:194
発行年:2017.08