ホーム 建築技術 2017年12月号 今知りたい長周期地震動の基本と対処法

建築技術 2017年12月号 今知りたい長周期地震動の基本と対処法

セール価格 1,935円(税込)

■architecture design

・みなと交流センター 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

 海事都市今治 長さ600mの<海のコンコース> 原広司

 600mコンコースの未来について 森聖二

 ふぃくしょなるな建築 理論と技術 原広司

 リッジ曲面にまつわるディテール 沖野優

 特異な形態における構造の合理 金箱温春+野田賢

 外壁板張とピロティ木製ルーバー天井 和田俊之

 不整形なSRC造における鉄骨製作と建方計画 上田政志

■特集 今知りたい長周期地震動の基本と対処法

・I  今後の長周期地震動対応に求められること

・II 長周期地震動に対する行政の最新動向

    長周期地震動に対する内閣府の取組み

    超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策

    気象庁における長周期地震動に関する情報の発表

・III 今知りたい長周期地震動の基本

    長周期地震動の生成要因と特性

    基整促波の背景について

    建設地点の地震動(サイト波)を策定する際の留意点

・IV 長周期地震動に対する設計法

    長周期地震動対応を行う際の注意点

    RC造建物における長周期地震動への対応

    S造建物における長周期地震動を考慮した梁端部の性能

    長周期地震動を考慮した非構造部材の設計上の注意点

    長周期地震動に対するエレベータの対応

・V  長周期地震動とモニタリング技術

    運営者から見る長周期地震動とモニタリング技術

    地震計測機・計測システムの最新動向

・VI 長周期地震動対応建物の事例

    3種類のダンパー組合せによる既存超高層建物の長周期地震動対策

     サンシャインシティオフィス棟

    既存超高層の制振改修事例 新宿野村ビル

    300m超の長大物流倉庫における長周期地震動に対する弾性すべり支承の摩擦係数低減特性を考慮した検討

     DPL横浜大黒

    複数種の制振装置を使用した超高層建築物における課題解決

     東京都内某ビル

    超高層中間層免震建物における構造計画のポイントと課題解決

    (仮称)新東京武田ビル

    CH3地域に建設される基礎免震構造の長周期地震動の検討

     (仮称)名古屋ビル

■特別記事

・構造デザインMAP2016

著者:

出版社:建築技術

サイズ:B5

ページ数:206

発行年:2017.12