
建築技術 2018年10月号 木造建築物の防・耐火設計の早わかり
■目次
・木造建築物の防・耐火設計の早わかり
I. 木造建築物に求められる防・耐火設計
II. 木造建築物の防・耐火設計例
[耐火建築物]
木のぬくもりを活かした大規模耐火木造学校
江東区立有明西学園
RC造+木造(CLTパネル工法+在来軸組工法)の混構造による木造耐火建築物
[準耐火建築物]
組立部材(合せ柱・合せ梁・重ね梁)による1時間準耐火建築物
ポラスグループ建築技術訓練校
[その他建築物]
木造とRC造の長所を活かした大規模校舎
栄光学園創立70周年事業新校舎
耐火制限上の別棟解釈による大規模在来木造学校
熊本かがやきの森支援学校
群建築と安全性を兼ね備えた防耐火設計
新城市立作手小学校・つくで交流館
III.木造建築物の耐火構造と準耐火構造
建築物の耐火・準耐火の選択
防火区画
耐火構造の耐火被覆
耐火構造 接合部等の設計・耐火措置
準耐火構造
混合構造の防・耐火設計
IV. 耐火性能試験と認定制度
V. 木造建築物の避難計画
避難計画における木造建築物の特徴
避難計画
煙制御計画
内装制限
VI. 防・耐火設計で知りたいQ&A
界壁や主要な間仕切壁が小屋裏まで立ち上がる場合の、屋根水平構面の納め方
壁勝ちの石こうボードとせん断力が大きい屋根水平構面との納め方
防火壁(法26条)の「自立する」の構造解釈
口準耐火建築物1号の外壁を木造耐火とする場合
耐火被覆の要求仕様
梁の防火被覆の必要性
著者:
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:198
発行年:2018.10