建築技術2009年9月別冊 円滑に進めるためのRC工事のポイント
■目次
・第I章 円滑に進めるためのRC工事のポイント
・第II章 設計・監理と連携すべき要点
工事監理と施工管理の連携をどう考えるの
設計図書の役割とは
各種提出書類における連携は
VEとは
コンクリートの品質管理を行う上での連携は
品確法をふまえると
第三者監理方式とは
・第III章 施工計画で検討すべき要点
安全に関する申請は
工区割や各工事工程の計画はどのようにすればいの
統合仮設計画はどう考えればいいの
構法と工法をドッキングした構工法の考え方ってどういうの
システム施工はどのように行われるの
歩掛りとは
工程表とは
在来工法の問題点は
工程を左右する現場所長の役割と責任って
・第IV章 生コン工場と連携すべき要点
材料検査はどのようにするの
生コンの価格はどうなっているの
発注するコンクリートはどのようにして選ぶの
呼び強度が大きくなるとコンクリートはどのようになるの
高性能AE減水剤を用いるとワーカビリティはどのようになるの
アルカリ反応性骨材はどのような骨材なの
養生の違いによってコンクリートの強度にどのような違いがあるの
スランプロスはどのように考えるの
JIS規格外品の大臣認定コンクリートは
・第V章 鉄筋工事で注意すべき要点
鉄筋の折曲げ形状・寸法はどのようにするの
かぶり厚さはどのようにするの
鉄筋の間隔・あき寸法はどのようにするの
先組鉄筋はどのようなもの
重ね継ぎ手はどのようにするの
ガス圧接はどのようにするの
機械式継手はどのようなもの
定着長さはどのようにするの
・第VI章 型枠工事で注意すべき要点
在来工法の型枠の構成とは
型枠工法の呼び名はどうなっているの
せき板の種類はどのようなものがあるの
コンクリートの表面の色むらはなぜ生じるの
型枠にかかる側圧はどのようにして求めるの
剥離剤の種類にはどのようなものがあるの
せき板の在置期間はどのようにするの
支保工の在置期間をFc以下で取り外すにはどうするの
ラス(メッシュ)型枠はどういうもの
型枠の動向は
・第VII章 コンクリート工事で注意すべき要点
ポンプ圧送するために何をすればいいの
先送りモルタルは必要なの
コンクリートバケットで打設するコツは
コンクリートの打重ねはどこで行うべきなの
埋設管とコンクリ-トン関係はどうなっているの
コールドジョイントを防止する要因は
打込み高さの影響はどのように考えるの
スラブコンクリートで注意することは
・第VIII章 プレキャストコンクリート工事で注意すべき要点
プレキャスト化(分割と接合)とは
プレキャストコンクリート工事はどのように行うの
プレキャスト部材の製造はどのようにするの
現場ではどのようにして部材を組み立てるの
プレキャストコンクリート工法のあゆみとこれから
プレキャスト・プレストレストコンクリート工事(工法)とは
プレキャスト・プレストレストコンクリート工法はどんな建物に適しているの
プレキャスト・プレストレストコンクリート工法の新たな動き
・第IX章 品質管理で検討すべき要点
寸法の精度はどれくらいにするの
平たんさはどの程度にするの
圧接の検査方法はどのようにするの
圧接管理上チェックポイントはどうするの
スランプ・空気層の許容値は
構造体コンクリートの強度管理はどのようにするの
構造体コンクリートの検査回数はどのようにするの
7日と28日の強度の関係は
・第X章 環境管理で検討すべき要点
建設副産物はどのようなもの
収集・運搬はどのようになっているの
マニフェストとは
リサイクル計画とは
環境管理は何をするの
コンクリート工事の環境側面とは
新築現場の現場内分別はどのように考えるの
排ガス規制の建築現場への影響は
これからのコンクリート建設機械の課題は
・第XI章 簡易な診断・検査の要点
建物を目視によりどのようにみるの
構造体コンクリートの強度を壊さずにわかるの
打音により何がわかるの
AEにより何がわかるの
圧接合の深傷はどのようにするの
かぶり厚さ・鉄筋の一は壊さずにわかるの
中性化するとコンクリートはどうなるの
コンクリート構造物からコアをどのように採取するの
・第XII章 品確法から見直す不具合のトラブルを未然に防ぐ要点
住宅瑕疵担保履行法とは
不具合を未然に防ぐポイント 設計図書や図面はどのようにみるの
劣化の軽減に関する1 材料・調合の選定は
劣化の軽減に関する2 打込み・締固め・打継ぎ部の処理・養生は
不具合(ひび割れ)の防止対策として1 誘発目地はどのように入れるの
不具合事象(ひび割れ)の防止対策として2 ひび割れ防止筋はどのように入れるの
不具合事象のひび割れが発生したらどうするの
不具合事象のひび割れの補修 ひび割れはどのように補修するの
・第XIII章 RC工事が進むべき姿と問題点
著者:毛見虎雄、中田善久、藤井和俊監
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:123
発行年:2009.01
