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建築文化 2002年12月号 進化する建築の表面

セール価格 1,100円(税込)

■特集 進化する建築の表面

多種多様なマテリアルの活用とそのアレンジメント、あるいは表面(サーフィス)における現象、イリュージョンへの注目……。装飾や触覚性と言った問題系ともからまりつつ、建築の表面はいま、これまで建築を規定してきた諸形式を活性化しながら、新しい建築の様態へとむけてわれわれを触発する。その重要なファクターとして期待されている。この特集では、建築の表面(サーフィス)をめぐるさまざまな試みを紹介するが、これはすなわち、現代建築がはらみもっている諸局面をさまざまに照らし出すことにもなるだろう。

ルイ・ヴィトン表参道ビル 青木淳建築計画事務所

ウィーンのガゾメーター(改修)、モラのアルトプラージュ ジャン・ヌーヴェル

ナチュラルエリップス 遠藤政樹+池田昌弘/EDH遠藤設計室+MIAS

トロワのメディアテーク ピエール・デュ・ベッセ―ドミニク・リヨン

フェデレーション・スクエア、クイーンズランド現代美術館、BMW社中央ビル  ラブ・アーキテクチュア・スタジオ

PLASTIC HOUSE 隈研吾建築都市設計事務所

ポンピドォー・センター国立現代美術館資料室およびグラフィック・アート・スタジオの改修、ケ・ブランリー美術館、音楽カフェ、ピンクゴースト、MRハウス、アイコン ペリフェリック

著者:

出版社:彰国社

サイズ:A4

ページ数:120

発行年:2002.11