
建築文化 2004年08月号 建築・都市 ノーテーション・スタディ
特集 建築・都市 ノーテーション・スタディ
設計を手がける人間にとって不可欠な図面=記述システム(ノーテーション)に焦点をあてた特集。建築編、都市編の二部構成で新しい記述表現の可能性を探る。
■建築編
モンタージュとノーテーション 後藤武/建築ノーテーションの歴史的展開 近世から現代へ 奈尾信英/カルロ・スカルパ 古谷誠章/スティーヴン・ホール 勝矢武之/ルイス・カーン 藤本壮介/ピーター・ズントー 太田浩史/レベウス・ウッズ 三浦丈典/ジュゼッペ・テラーニ 丸山洋志
・インタビュー
「ひとまずノーテーションの限界までやってみればいいじゃないか」 丸山洋志(聞き手 後藤武、米田明)
「批評としてのノーテーション」 鈴木了ニ(聞き手 後藤武)
■都市編
・鼎談 ノーテーションから新しい思考を組み上げる
小嶋一浩×塚本由晴×南泰裕
・都市ノーテーションの歴史的展開 近代から現代へ 奈尾信英
・インタビュー
「発見から記述、記述から応用へ」宮本佳明(聞き手 南泰裕)
「社会と共に変容する現代都市のノーテーション」若林幹夫(聞き手 南泰裕)
・都市の記述単位について 南泰裕
・Small City Set 多数性としての10万人都市 スモールシティ研究グループ(7月1日-28日まで南洋堂N+にて関連展示を開催します。)
著者:
出版社:彰国社
サイズ:A4
ページ数:124
発行年:2004.07