ヤマタイ国は阿蘇にあった
■目次
1 発見の方法・地球幾何学とは
邪馬台国は九州か畿内か/あなたの家の隣りに邪馬台国があっても不思議ではない!?/「地球幾何学」とはなにか/「地球外視点」 地球の外から地球を見る/「そこにあるはずがない事実」をあなたならどう考えるか/古代の人びとは、「地球外視点」を身につけていた/世界認識の方法が変われば、「事実」も変わる/ナスカの地上絵も「地球外視点」によるものだった/「地球外視点」は、人間ならばだれでもが持っている能力だ/ピラミッド建設を可能にした能力とは/「地球幾何学」が解明した大和三山の秘密
2 邪馬台国を発見する
まちがいだらけの邪馬台国論争/古代の中国人は、方位感覚にすぐれていた/なぜ、郡から女王国までの総里程が「粉飾」されたか/「魏志倭人伝」では、邪馬台国をスケールアップする必要があった/地球幾何学と古代解読が出した結論が同じだった/ここまでの作業で邪馬台国畿内説は消えた!/末盧国からの里程をどうするか すべてはそれできまる/邪馬台国は熊本県の松橋か/邪馬台国=阿蘇 松橋複都制説/「其の余の旁国」は地形表示だった/聖なる都・阿蘇一の宮/「女王の境界の尽くる所」 そこは人吉盆地だった/倭人は九州以外にも住んでいた
3 世界のなかの邪馬台国
倭人はもともと南方系「中国人」だった/倭人は南米ガラパゴス諸島を知っていた/縄文人の多くが倭人となった/後漢の政策から生まれた「漢委奴国王」/小氷期が「倭国大乱」へのドミノ現象を引き起こした/だれが卑弥呼の宗教的権威に目をつけたか/卑弥呼のシャーマニズムとは/女王国連合安定の秘密/卑弥呼の死と「謎の四世紀」/邪馬壱国はなかった
4 よみがえる邪馬台国の記憶
記紀に隠された邪馬台国と卑弥呼の記憶/天照大神=卑弥呼の死と再生/高天原はどこにあったか/私が歩いた阿蘇周辺が、[天孫降臨」の舞台だった/卑弥呼の神統を簒奪したのはだれか
エピローグ あらたな発見の旅へ
邪馬台国連合は地球幾何学的関係で結ばれていた/倭人は「地球外視点」を身につけていた
著者:渡辺豊和
出版社:光文社
サイズ:新書
ページ数:
発行年:1993.03
