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衣食足りて、住にかまける

セール価格 1,760円(税込)

「私が住みたかったのは、今後、何が起きるのか予測できない家だった。」バリアフリー住宅はボケを促進させるのではないかという疑問を抱いてアンチ・バリアフリー住宅に暮らす作家、島田雅彦のはじめての住宅論であり、生活論、文化論でもある。隈研吾、竹山聖、團紀彦との対談も収録。自邸も図面から公開している。

■目次

・第0章 革命か建築か 隈研吾氏と語る「建築、文学」

・第1章 21世紀のアジアのバラック

・第2章 最小限で住まうということ

・第3章 狭い空間は愉しい

・第4章 創造性を刺激するインドのスラム

・第5章 エコロジーとコミュニティを意識する

・第6章 都心で身軽に住む方法

・第7章 遠い過去の記憶を求めて

・第8章 竹山聖氏と語る「自立した住まい」

・第9章 團紀彦氏と語る「インテリアと建築」

著者:島田雅彦

出版社:光文社

サイズ:四六

ページ数:167

発行年:2004.11