
建築知識 2014年10月号 プロとして一生使える構造のネタ帖
デザイン性の高いプランを建築主に自信を持って提案するには、構造上の安全性を確保するのが大前提。安全な吹抜け、スキップフロアのつくり方とは?開口部の大きなLDKを計画する際の注意点は?バルコニーはどこまで跳ねだせる?
本特集ではこうした疑問について、新進気鋭の構造設計者が豊富なイラストや実例を交えながら、そのルールを徹底解説。構造能を鍛えれば、デザインの幅が広がる!すべての設計者に必読の特集。
■特集 プロとして一生使える構造のネタ帖
・開口部の大きなLDKをつくる方法
・耐力壁の配置が偏るときの処方箋
・上下階で柱や耐力壁をずらすための基本テクニック
・階高を高くするための梁材活用テクニック
・外壁沿いの吹抜けは、最大2間角が目安
・複数の吹抜けをつくるための超暗算法
・スキップフロアの段差が生む問題をクリアにする方法
・外壁いっぱいの開口部を設ける方法、総ざらい
・縦連窓の柱・梁をスッキリ納める方法
・開口部の隅柱を抜く際に知っておくべき梁のかけ方
・開口部を自由に配置して安全な建物をつくる方法
・跳ね出しバルコニーの梁断面を設計する方法
・大きくオーバーハングするときは壁梁で支える
・切妻勾配天井の大空間を安全につくる方法
・片流れ屋根で大空間を安全につくる方法
・下屋の屋根と2階の床は耐力壁でつなげよう
・細長プランで短手方向の壁量を有効に確保する方法
・これだけは知っておきたいL形プランの構造計画のカナメ
・変形建物を安全につくる方法
著者:
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:154
発行年:2014.10