
建築知識 2022年06月号 プロとして恥をかかないための構造キーワード36
構造設計にまつわる疑問を一問一答形式で徹底解説!
木・S・RC造・混構造の意匠×構造にかかわる疑問から、
建築物を長持ちさせるための必須の対策までを網羅しました。
荷重や応力などの基本知識はもちろん、
近年注目されている「木造の高層化」や「炭素貯蔵量」など、
最前線で活躍するための最新事情も詳しく解説。
すべての設計者が理想の構造を実現するための設計術を身に付けられる一冊。
■目次
・梁成を抑えるには?
・小梁はどう架ける?
・梁のスパンを飛ばしたい!
・スラブはどこまで薄くできる?
・構造と設備の取合いにおける留意点は?
・柱を目立たなくするには?
・基礎形式の選定方法は?
・既存杭を再利用する際の注意点は?
・地階は構造計算でどう扱えばいい?
・仮定断面を算出するには?
・高耐力の耐力壁を採用する時の注意点は?
・耐力壁の設け方の注意点は?
・準耐力壁を理解すれば雑壁は有効活用できるのか?
・耐震・免震・制振の違いは?
・コンクリートの危険なひび割れとは?
・風に負けない建築物をつくるには?
・積雪荷重はどんな力に備えるべき?
・木造で空間を跳ね出す場合の注意点は?
・安全なピロティをつくるには?
・安全にセットバックするには?
・S造で大スパンの屋根構造はどう選ぶ?
・鉄骨の躯体を露しで見せたい!
・美しく、かつ安全な階段をつくるには?
・安全な手摺をつくるには?
・木造の高層建築物はなぜ可能になったのか?
・木造の高層建築物、構造検証はどのように行う?
・高さのある木造の注意点とは?
・混構造の中・高層で、木材をどう使いこなす?
・木の大断面構造材をもっと利用したい!
・SDGsに貢献できる建築設計とは?
・小断面の部材でも燃えしろ設計ができる?
・建築分野における炭素貯蔵とは?
・最新の木造技術を生かして改修したい!
・耐震改修方法はどのように検討する?
・Exp.Jの要・不要はどう判断する?
・危険性が増大しない増改築やリフォームとは?
・構造計算方法はどのように使い分ける?
著者:
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:122
発行年:2022.06