
建築知識 2022年12月号 光と配色のデザイン技術
■特集 陰翳と光彩を操る光と配色のデザイン技術
・ヒトが見る色、他の動物が見る色
・最良の配色を選択するには
・1章 色
色の基礎知識を押さえる
色の恒常性と固有色を使い、的確に色を表現
グレーを活用して他色を引き立たせる
明度差で遠近感を表現する
隣接補色を使ってメリハリと調和を
ほか
・2章 光
天候による色と光の変化を押さえる
窓から差し込む光でイラストに深みをプラス
夜の描写には自然光と設定光源を併用する
明るいトーンで暗さを表現する
輪郭線と境界線の表現手法
ほか
・3章 現象
光源の位置を操作して見え方を変える
日の出や日没時をドラマチックに描く
木漏れ日をどのように描くか
雲の見え方を理解して表現する
ほか
・4章 錯覚
コントラストを使って目を引かせる
なぜ夜は青が鮮やかに見えるのか
遠近感はエッジのつけ方でコントロールする
・5章 素材感
物体の性質を押さえてリアルなハイライトに
鏡面反射でドラマチックに見せる
・6章 建築
環境の色を理解して街に調和する配色に
光と色の移り変わりを生かした家づくり
建物の配色は「赤」から考えよう
理論的に配色を決めて心地よい空間に
・コラム
著者:
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:150
発行年:2022.12