建築知識 2026年08月号 衣食住のニッポン古代史
日本人の暮らしは、先史時代から平安末期にかけて劇的な変化を遂げ、それぞれの時代に刻まれた暮らしの痕跡は、現代の生活文化や建築様式へとつながっています。
食料や石材などの生活必需品を求める移動生活の旧石器時代から、稲作の導入を契機に防御性を備えた集落を形成した弥生時代、大規模な都・平城京において都市インフラを整備した奈良時代。
そして、貴族の邸宅である寝殿造りが登場し、身分秩序を反映した空間構成が展開された平安時代まで。本特集では異色純の観点から、暮らしの変遷を最新研究をもとに読み解いていきます。
旧石器時代から平安時代まで、古代ニッポンの姿を「衣・食・住」の視点から読み解く一冊!
歴史に関心のある方はもちろん、創作資料としても活用できる内容です。
■目次
巻頭 ニッポン古代歴史年表/古代の木工具 木材・木組
1章 旧石器時代
黒曜石の調達
2章 縄文時代
環状集落/竪穴住居/漁撈と狩猟/縄文衣服文化
3章 弥生時代
船着き場/動物のいる暮らし/弥生衣服文化
4章 古墳時代
井泉祭祀と集落/古墳/原始山口祭と王宮造営/ウマとウシ
5章 飛鳥時代
飛鳥池工房/漏刻
6章 奈良時代
平城京/長屋王邸の暮らしと食/礎石建ちの住居/王宮庭園/庶民の住居/税と市場/奈良時代の食文化/古墳~奈良衣服文化
7章 平安時代
寝殿造/寝殿造の室礼/女性と裁縫/平安衣服文化/平安時代の食文化
8章 東北と北海道
平泉/北海道
著者:
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:162
発行年:2026.08
