建築ジャーナル 2026年08月号 高須賀晋の世界
高度経済成長のなかで均質化していく日本に対し、地方の集落や民家に建築の原点を見出した高須賀晋。風土や暮らしに向き合い、独自の建築を追求したその歩みは、今日では語られる機会も少なくなった。成長の時代を経て社会のあり方が大きく変わる今、その建築へのまなざしと実践を私たちはどう読み直せるだろうか。
■特集 高須賀晋の世界
・高須賀建築を見る
〈那須・北温泉〉一つの集落のような温泉宿。最高に美しい女湯 西川直子
〈与志本佐久事務所〉建築のナチュラリズム 木原天彦
〈虹山画荘〉幸せな名建築を支える名オーナー 「虹山画荘」と「染と茶」の50年 本間智希
・年表+建築一覧
・高須賀晋を語る
施工者に受け継がれる高須賀晋の精神 持井大輔
従兄弟から見た高須賀晋 大野正博
素にして勁の空間 鈴木久子
高須賀晋の素顔 中岡猛志
『池田邸』に魅かれて 柿沼迪夫
20%高須賀晋の私 泉幸甫
高須賀晋という建築家 小泉淳子
・『敗者復活戦 生闘学舎・建設記録』を読む
建築の帰属性と「記録」 山本想太郎
・インタビュー
『日本の集落』をともにめぐって 畑亮さん、畑耕さんに聞く
著者:
出版社:建築ジャーナル
サイズ:A4
ページ数:168
発行年:2026.08
