ドリル式 線で描く 街角スケッチ帖
絵を描くとき最初に直面するのが「形がうまく描けない」「奥行きのある建物が苦手」といった線描写の悩みです。本書は、一枚の葉っぱの形を描き写すことから始めます。さらに、正面から見た単純な形の小物から、奥行きのある街角風景まで、実際に本に書き込むドリル形式で線描写のコツをマスターしていきます。巻末には補助線入りのスケッチブックがついているので、本の中で解説する絵を描いて、彩色を楽しむこともできます。
■目次
・1章 スケッチの基本をマスター
LESSON1 線を描こう/LESSON2 葉っぱの輪郭を描こう/LESSON3 正面から見た形を描こう/LESSON4 奥行きを描こう/LESSON5 描く景色の選び方
・コラム 線で描くってどういうこと?
・2章 街角スケッチを始めよう
街角スケッチの始め方/階段横の自転車/街の電話ボックス/郵便局とポスト/小道の窓/街頭/踏切と電車/親子と車/桟橋/神社のお手水舎/木陰の犬/武家屋敷/屋根の見える風景/街角スケッチQ&A
・コラム 描く楽しみ・見せる楽しみ
・3章 色を塗ってみよう
水彩絵の具の使い方/階段横の自転車/街の電話ボックス/郵便局とポスト/小道の窓/街頭/踏切と電車/親子と車/桟橋/神社のお手水舎/木陰の犬/武家屋敷/屋根の見える風景
著者:岡部慶子
出版社:山海堂
サイズ:185×210
ページ数:23
発行年:2007.06
