ホーム 借家と持ち家の文学史 「私」のうつわの物語

借家と持ち家の文学史 「私」のうつわの物語

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近代日本文学の歴史とは、自分の身の置き場所を求めて、引越しや移築をたえずくりかえす物語だった。家は、私がはぐくむ夢の容器。藤村「家」から健三郎、春樹、ばななをへて小島信夫「うるわしき日々」まで、近代一世紀の日本語文学を、集団制作による一編の大河小説として読みとおす、繊細にして破天荒な文学入門。

■目次

・借家の文学史

・生きられた家・描かれた家

 家族の家の時代/部屋の時代/離合集散の時代

・持ち家と部屋の文学史

著者:西川祐子

出版社:三省堂

サイズ:A5

ページ数:380

発行年:1998.11