危機管理の都市計画 災害復興のトータルデザインをめざして
「都市計画は、安全・衛生・効率・快適という四つの目標を持ってなされているものである。成長期社会では<効率性>、成熟社会では<快適性>が求められる。しかし、地震、水害、大火などの大災害の続く日本では、この効率性、快適性も常に安全を基礎に、その上に築かれたものでなければならない」と説く著者が、多数の事例をもとに、具体的にどのような復興計画がなされたのかわかりやすく分析・解説している。
著者:西山康雄
出版社:彰国社
サイズ:A5
ページ数:240
発行年:2000.12
