再発見/ル・コルビュジェの絵画と建築
「自分の建築は絵画という運河を通ってきたのだ。」20世紀を代表する建築家であるル・コルビュジェは、建築家であると同時に、画家でもあり、詩人でもあった。本書では、主要美術作品(カラー図版43点)を使い、多分野にわたり、共振しあうコルビュジェの創造の世界を解読。彼の建築作品と絵画の関係とは。戦略的で知的な芸術家としての姿を浮き彫りにする「新しいル・コルビュジェの読み方」。
ル・コルビュジェとその時代/画家ルコルビュジェ/建築家と画家の間で/ル・コルビュジェとは誰だったのか
著者:林美佐
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:214
発行年:2000.04
