現代建築のコンテクスチュアリズム入門 環境の中の建築/環境をつくる建築
コンテクスチュアリズムはもともと都市計画、建築計画、建築設計の領域にまたがる概念で、最近では景観デザインやまちづくりの手法に応用されたりしている。デザイナーとプランナーをつなぐ概念のひとつといえる。本書ではコンテクストとは何かにはじまり、なぜいまコンテクスチュアリズムなのか、について幅広くその概念のあり方について問う。コラムでは、コンテクスチュアリズムの建築家として、ロバート・ヴェンチューリ、ハンス・ホライン、ジェームズ・スターリング、アルド・ロッシなどを扱う。
著者:秋元馨
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:279
発行年:2002.04
