デザイン脳を開く 建築の発想法
建築を創造する場合に、これまでにない「新しいこと」を考え出さなければ創造性があるとはいえません。この本は、建築デザインにおいて「新しいこと」を考え出すにはどうしたらよいか、その発想の方法をまとめた本です。建築作品を創造する発想のメカニズムをわかりやすく解き明かし、それを理解することによって、自分独自の発想法を見つけ出して、創造性豊かな作品ができるようになることを目指しています。多数の解説図やコラム・脚注などを駆使してわかりやすく詳述。
■目次
・序章 デザイン脳を開くために
・1 約束事から発想する(言語で発想する/部位で発想する/和風で発想する/幾何学で発想する)
・2 五感から発想する(物から発想する/身体から発想する/自然から発想する/地形から発想する)
・3 ひらめきで発想する(巨匠たちのひらめき/パースのひらめき/他分野の発想法/フィロソフィ)
・終章 自由に発想しよう
著者:宮宇地一彦
出版社:彰国社
サイズ:四六
ページ数:219
発行年:2004.04
