棟梁に学ぶ家 図解 木造伝統工法基本と実践 第二版
本書は、日本の伝統木造住宅の工法を、豊富な図面と簡明な解説により伝えるもの。1989年の初版以来、好評を博してきたが、今回、解説・図版ともに全体を見直し、よりわかりやすいものに改められた。【主な目次】 1 番付表 2 木拾い 3 峠からのミズの設定と現寸矩計 4 柱ほぞ及び束ほぞ覚え書き表 5 スミとスミをつくる基本の道具 6 サシガネとサシガネを基準とした定規類 7 木選びと番付 8 木取りと基準のミズズミトシンズミ 9 伝統の仕口/仕口の基本パターン 10 伝統の仕口/仕口をつくる原則とスミカケ、加工手順 11 スミカケ検討地絵図 12 スミカケの実際 13 地組と隅木 14 遣形・基礎・土台・杭石及び束石 15 建前 16 屋根下地及び屋根・棟飾り 17 造作 18 伝統の大工道具 付 現寸矩計/使われた工具・機械一覧
著者:棟梁に学ぶ家グループ
出版社:彰国社
サイズ:A4
ページ数:297
発行年:2003.08
